自作PCは何とか完成

パソコン

8年ぶりの自作PCは、当然すんなり完成するはずもなく、2つほど地雷を踏みかけたが、何とか爆発せずに切り抜けられ、昨日完成した。

パーツが揃い組み立てを開始して、一応組み立て終わって電源を入れたが、当然の様にスクリーンは真っ黒のまま何も映らない。マザーボードのLEDがいくつか点灯しているし、CPUファンも回っているので、電源は問題ないようだ。

一つ一つ問題個所を確認する作業は、面倒だけれどもこれがPCを自作する醍醐味なので、焦らずにまずはディスプレーの確認。ノートPCに繋いでディスプレーに問題ないことを確認。

次はメモリーの確認のため別の自作PCに取り付けて確認しようと思い、その前にメモリータイプなどを調べると別のPCのメモリーはDDR3で、今回購入したメモリーはDDR4だったため互換性がなく確認はできないことが判明。更にマザーボードやCPUについても調べると、マザーボードの TUF H370-PRO GAMING (WI-FI) は、第9世代のCPU( Intel Core i5 9400F )に対応していない可能性があったが、BIOSのバージョンを調べたら、対応していることが確認できた。それともう一つCPUにはグラフィックチップが無く、マザーボードの出力ポートは使えないことが判明。

パーツを価格コムのサイトで比較して、コスパで選んだマザーボードとCPUの構成であったが、安い理由があったのを知らずに購入していた。CPUも結果的に対応していたし、グラフィックボードも購入していたので、何とか出来そうな気配がしてきた。

最小構成(マザーボード、CPU、メモリー、SDD)で起動しようとしていたのを、グラフィックボードのHDMIポートディスプレイをつなぎ、再度電源を入れると無事に画面が表示されWindows10をインストールすることが出来た。結局どのパーツにも問題はなく、マザーボードの出力ポートにディスプレイを繋いでいたのが原因だった。

新しPCは値段の割には高性能のマシンに組みあがったと思うが、特にゲームをする分けではないので、多分宝の持ち腐れ、あるいは自己満足のおもちゃとなりそうだ。

タイトルとURLをコピーしました