2022年1月の株式下落について思うこと

資産運用

1月に入ってから、日経平均は下落し続けている。そんな中での自分の感情を整理してみた。

自己保有株式が既にマイナス5%を超えた

内心しんどいが、これまでの経験を思えば随分と気持ちは軽い。マイナス5%というのは下落前からの下落率で、最悪50%の下落でも数年は持ちこたえると覚悟しているので、5%はそれほど大きな打撃ではない。

それでも10%、20%と下落したら本当に持ちこたえられるか、今の自分には分からない。

買い場が来ていると…思いたい

株価が下落する前は、下落したら買いたいと思っているが、実際の下落場面ではどこまで下落するか分からないと考えてしまい、なかなか買えない。

今が底と思えば今が買い時だが、実際には買えないので、ある程度株価が戻った時に、まだ割安で買い時と思えれば買うだろうが、だいたいそんな時はもう遅すぎると思って、やっぱり買えない。

やっぱりバリュー株かな

下落時も、バリュー株は成長株に比較してそれほど下げないので、やっぱり自分の投資スタイルは、バリュー株の長期保有だなと改めて思った。

でもここから成長株が素早く株価を戻したら、気持ちが揺らぐとも思う。

そして、どうする?

結局株価下落場面では、じっと我慢するしか手立てはない。上手くやる選択肢はあるかも知れないが、まだまだ初心者の私には、うまくやれる自信はない。

決算発表をひたすら分析しながらバリュー株を探して、少しづつ投資するのが自分のスタイルだと、強く自分自身に言い聞かせるだけだが、いつも感情は揺れている。

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