いつもワクワクを追い求めているスロー親父です。
投資の中で、国内リートに240万円程投資しているのだが、現在含み損が50万円程になっている。さて如何したものかと、考えてわかることではないのだがリートの今後を考えてみた。
240万円の投資資金は、新型コロナの影響で今年3月に約130万円まで目減りし、その後回復するも、現在評価額は約190万円となっている。
リート指数をみると、今年月以降はほぼ横ばいとなっている。新型コロナの影響が続いている以上仕方ないのかとも思うが、日経平均の上昇とは無関係の動きなのは、不思議な気もする。
保有しているリートはジャパンホテルリート(8985)、タカラレーベン不動産リート(3492)、投資法人みらいリート(3476)、星野リゾートリート(3287)で、星野リゾートは取得金額からマイナス10%まで戻したが、それ以外は約30%のマイナスのままだ。
保有リートは、ホテル、オフィス、住宅、商業施設などに投資するリートなので、特にホテル系が多いので、ここ暫く改善しないと思う。
本来損切も検討すべきかもしれないが、リートに投資した最初の目的は、配当だったので、ここはぐっと我慢してホールドするつもり。
今年の配当金は約20万円なので、数年で含み損は解消される予定だが、今後配当が減額されるだろうから、市況が戻らなければ数年マイナスのままだろう。
値動きが株に比べて小さく、高配当で安全投資と考えたのだが、世の中安全な投資など存在しない。リスクはいくら避けても密かに背後から忍び寄るようだ。
今後のリートは、いずれ回復するだろうが、それがいつなのかは分からない。しかし、中長期的には回復すると考えるので、スロー親父は気長に保有し、配当金を楽しみにすることとしたい。