2016年に会社で確定拠出年金が導入され、60歳の定年まで5年弱しかなかったが、ダメもとで始めてみた。
その結果は驚くものだった。
積立期間は2016年4月から2019年12月までの3年8か月間
退職までに残された期間が短いので、やらない同僚もいたが、少しでも老後の足しになればと始めた。
毎月2万円積立てることにしたので、2019年の12月までの合計積立額はちょうど90万円だった。
退職後2022年12月現在まで積み立ては無し(元金90万円のまま)
2019年12月に退職した際、iDeco口座はSBI証券に移管することにした。
移管時の資産残高は98万円だったので、積立期間3年8か月間での運用益は約8万円。
積み立て開始から6年4か月の2022年12月時点の残高は165万円
2019年12月からの3年間で、98万円が165万円となった。
まとめ
積立期間の利益を年率で換算すると2.8%の運用益だった。
退職後の運用益は何と驚異の年率19%だった。
株式はリスクがあると言われるが、十分リスクに見合ったリターンだった。