いつもワクワクを追い求めているスロー親父です。
時代が変わっても・・・のCMでお馴染みのオープンハウスだが、業績は好調で新型コロナの影響があまり感じられない。そんなオープンハウスの5年後株価を見積もってみた。
駅近の土地をキャッチフレーズに、戸建ての物件で業績を伸ばしていて、2020年6月期の3Q決算発表(8月14日)の売り上げは良好で、特に利益は売り上げに対する利益率で19.5%と、2Qの利益の3倍となっている。このままなら2020年の業績は、売り上げは前年度比5.4%減だが、利益は前年度の42%増となる見込み。
業績が好調な割には、PERは約10倍とそれほど高くない。意外に人気が無いのは何故だろう。
9月8日終値が3570円で、5年後の株価予測が4988円なので、約40%増となる。
売り上げ成長率を11%、売り上げに対する当期利益率を過去3年の平均8%とし、PERは8倍と低く見積もっている。
駅近の土地は確かに価値はあるが、リモートワークが進んでゆくこれからの時代、駅近と居住環境のどちらが好まれるのか、5年後はどうなっているのか。
スロー親父は駅近の土地に興味は無くても、オープンハウスの株価には興味があるので、じっくりと見守り、チャンスがあれば株の購入を検討したい。