JPホールディングス(2749)5年後株価予測

5年後株価

スロー親父は楽天証券の口座を利用して、10万円で短期トレードを行ったらどうなるか2021年10月からスタートしたが、2022年5月にギブアップした。

ギブアップした理由は、10万円の制約があるため100株の単位株では、1000円以下の銘柄しか買うことが出来なくて、銘柄の制限があったためと考えている。実際は銘柄選びが下手なのかもしれないが。

最近もう一度、楽天証券でも買える銘柄で良さそうなものが無いか検討して、JPホールディングス(2749)が良さそうと感じた。

JPホールディングス(2749)

保育所や学童クラブなどの保育サービスを行っている。

少子化で子供の数が減ってゆくとはいえ、保育サービスの質の向上は求められるとすれば、利益率も増加すると思われる。

業績

2007年以降15年間売り上げは右肩上がりに増収。

中期目標で売上高1000憶円を掲げているが、流石にその目標達成には今後10年以上が必要と思われるが、可能性があると考える。

当期利益率も過去15年間の平均は4.6%で、最低が1.6%(2021年)から最高は6.6%(2022年)で比較的安定している。

売上高の成長率はここ数年低くなってきているが、それでも成長路線は維持されると思える。

5年後株価

売り上げ高の成長率を3.5%、当期利益率3.9%(過去3年平均)、PERを14倍と仮定する。

5年後株価は255円となり、現在株価227円(2022年6月6日終値)から12.5%の増加となる。

まとめ

JPホールディングス(2749)はこれまで業績は安定して増収してきた。

今後も成長率は低下するとはいえ、増収路線は変わらないと考える。

5年後株価を現在株価から12.5%増加の255円と予測した。

増加率はそれほど高くないとはいえ、この様な保育サービスを行う企業には頑張ってもらいたいという気持ちが強い。

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