60歳健康のこと(少しずつポンコツになってゆく)

ライフ

60歳というより、50歳を過ぎたころから、少しずつ身体が壊れてポンコツになってきている。

取り換えの利かない身体なので、労わりながらも少しでも衰えないようメンテをしながら過ごしている。

スロー親父のどこがポンコツなのかをあらためて書き出してみた。

50歳過ぎたら耳鳴りで、いつもキーン

50歳をす過ぎた頃から、いつしか耳鳴りがするようになった。

キーンという金属音で、初めのころは耳鳴りがしない時もあったが、60歳の今は気がつけばいつも耳鳴りがしている。

気がつけばというのは、始終耳鳴りがしているのだが、耳鳴りにも慣れて普段は気にならない。でもふとした時に意識すると耳鳴りしているのに気づく。

初めのころは治らないものかとも思ったが、今では気にしなければ、少々人の言うことが聞きづらいが、生活にさほど支障をきたすわけではないので、気にしないことにしている

腰の痛みで歩けない

35歳ごろにテニスをしていて、右足のアキレス腱を切った。その影響だと思うが左右のバランスが悪くなり、特に左側の腰が良く痛む。

一時期テニスをして帰ってきたら、歩けなくなるほどの痛みで、仕事を一週間ほど休んだ。

それ以来腰の痛みも長年付き合っている持病の一つだ。

腰痛には、姿勢を良くして腰回りの筋肉を鍛えることだ。

毎日腹筋をして、週に最低4回はジョギングをして、骨盤を動かしている。

腰痛は完全には治らないが、テニスなどのスポーツを楽しむことは出来ている。

布団に横になっても首のあたりが苦しい

50歳ごろまでは、一日が終わり布団に入ると気持ちよく眠れたものだ。

60歳に近づくにつれ、寝ていても首のあたりが凝っているようで、仰向けに寝ていても、気がつくと夜中に手がしびれていることがある。首のところの神経が圧迫されたためだろう。

首に合う枕を探し続けているが、未だに見つからない。

朝目が覚めると頭が痛い

何故朝目覚めた時に頭重苦しく痛いのかは分からないが、眠りが浅くあまり楽しくない夢を見ていることと関係するのだろうか。

あるいは無呼吸症候群で、酸素が脳に十分送られていないからだろうか。

起き上がると痛みは無くなるし、毎日ではないのでそのままにしている

夜中に数回トイレに起きる

年なので仕方ないとは思うが、朝まで一度もトイレに起きないことは、一月に一度あるか無いかだ。

酷い時は3回も起きる。何とかならないものだろうか

足の裏の痺れで違和感

「足の裏に何かくっついた様な症状は何だ?」で書いたが、未だに足の裏に何かくっついた様な感覚は治らず、気がつくと良くしびれを感じる。

ジョギングをしていると痛くなるので、ジョギングによる足の裏への着地時の衝撃が良くないのかと思い、暫くジョギングは止めてウォーキングにしていた。

しかしジョギングを止めるとテニスで最後まで走れなくなって来たので、ジョギングを再開した。しかし今度は、アスファルトの上をジョギングするのではなく、近くの公園の草の生えた土の上をジョギングしている。今のところ足の裏の状態は悪化していない。

下を向くとこめかみ辺りがピキピキ

先月ぐらいからかがんで下を向くと、こめかみのあたりがピキピキと痛むようになった。

電気的な痛みにも思える。その内脳溢血などになるのではと不安だ。

機会があれば脳ドックを受けてみたい。

まとめ

60歳ともなると、全身色々なところに不具合が出てくる。

致命的な不具合ではないが、生活をする上で不快な思いをする。

それでも段々とその状態に慣れてきて、新たな不具合が発生すると、それまでの不快な症状はやや薄れてゆく。

こうして少しづつ身体がポンコツになりながらも、その状態を受け入れて行くのだろう。

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