60歳からの生き方【スロー親父の場合】

ライフ

60歳からの生き方というと、老後というイメージで何をして時間を過ごしたらいいのかという話になるが、スロー親父の場合はワクワクが基本なので、より前向きに捉えている。

60歳からと言ってもまだ先は長く、80歳以降と同じには考えられない。そこで、60歳から65歳までの黄金時代の生き方、そしてそこから70歳までの5年間の生き方について、考えてみた。

60歳から65歳までの黄金時代の生き方

現在の時間の使い方

1日の時間を、必要なこと、必要だが娯楽として楽しんでること、そして娯楽の3つに分類した。

必要なことは、睡眠、家事、ジム&ウォーキングで、44%。

必要でかつ楽しんでできることは、食事&風呂、インターネット庭仕事で32%。

完全な娯楽は、TV&Netflix、スポーツ(テニスとゴルフ)、そして家族とのイベントや外食で22%。

家事は料理などはある程度楽しみながらやっているし、ジム&ウォーキングは、自分の身体のためにやっているので、可能ならやりたくないけどやっていることは殆どない。

5年間でやりたいこと

何をするにも健康でなければ出来ないので、その身体を作るためのジム&ウォーキングの時間7%(1.6時間/日)は今後も維持してゆく。トレーニング自体ははやりたいことではないが、やりたいことをするために必要なこと。

今一番楽しいのはスポーツで、特にテニスは力任せのテニスからロブやドロップショットも織り交ぜた、いやらしいテニスに変わり、試合でも簡単には負けなくなり楽しい。テニスは運動量も多く、65歳以降はいつまで続けられるか分からないので、存分に楽しみたい。

イベントや外食は、家族や友人との楽しい時間であるが、月に数回程度である。新型コロナの影響で活動が制限されている状況だが、この状況が落ちついたら家族との旅行や、友人との会食など、もっと時間を使いたい。

退職して59歳からブログを始めたがこれからも積極的に新しいことにチャレンジしたい。

妻のプレッシャーで、仕方なく始めた家事、特に料理であるが、自分の食べたい料理や味が楽しめるので、今後も継続したい。

庭仕事は、家庭菜園でいちごやサニーレタス、スナップエンドウなどを栽培しているが、今後も時間を増やして、新しい野菜に挑戦したい。

今考えておくべき事

65歳までの5年間は、とにかく興味があることにチャレンジしたい。そのためには何をやりたいのかを考える必要があり、情報収集して探したい。

経済的には年金が受給できる65歳までに、年金では不足する17万円/月を投資でまかなえるようにしたい。スロー親父の場合、現在の生活をつづけるには年間500万円必要で、年金で300万円と想定すると、200万円(17万円/月)不足する。詳細は、老後の生活費【夫婦二人60歳からの生活費はいくら必要か】を見てほしい。

親は妻も私も母親だけとなっているが、高齢で介護が必要になるのはそう遠くないと思うが、今のところは健在なので、何か準備しておくというより、今の生活を充実させたうえで、覚悟だけはしておきたい。

65歳から70歳までの生き方

65歳からの生き方は、その時の状況にもよるが、65歳までの黄金時代よりも更に精神的に充実した生き方にしたい。

具体的に何をしたいかは今は分からないが、それを想定しながら65歳までの5年間を生きれば、自然と答えは見えてくると思っている。

70歳からの生き方

今から10年後の70歳の時に、どの様な状況になっているか、全く想像がつかない。想像がつかないことは、スロー親父にとってワクワクであり、考えただけで楽しくなる。

今が第二の人生とすれば、第三の人生と考え、また違った生き方をしてみたい。例えば田舎で野菜を作りながら自給自足の生活とか。

孫も成長しているだろうから、孫とも関わり合いながら、楽しい生き方をしたい。

まとめ

・65歳までの5年間は黄金時代と考え、興味のあることは何でも挑戦する。

・65歳からの5年間は、更に精神的に充実した生き方をしたい。

・70歳からは、第三の人生として、それまでとは違った生き方をしてみたい。

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