いつもワクワクを追い求めているスロー親父です。
日本は2050年温室ガス実質ゼロを打ち出し、これがエネルギー業界にプラスになるのかマイナスになるのかは、各企業の今後の対策次第となるなか、電源開発(Jパワー)の5年後の株価を分析してみる。
売り上げの伸びは、過去10年間で年率4.7%の伸びと、大きくはないが安定した伸びを示している。売り上げに対する利益率も平均4.8%と高くはないが安定している。成長率が高くないためか、PERは過去5年間は10倍以下で推移し、人気が無い。
11月24日現在の株価はザラバで1465円となっており、5年後の分析値は2161円は47%の増加となる。売り上げ成長率も利益率、そしてPERの仮定もかなりコンサバな設定となっている。
配当も良く、75円の配当は5.1%の配当率となる。
一方株価は2020年に入ってから下落したままで、今は1500円前後で推移し、5年後の株価分析が妥当と判断すれば、絶好の買い時と言える。
スロー親父の投資方針は、動きが緩やかだがリスクの低い銘柄に長期投資することなので、更に高配当であることは方針に合致する。現在1000株保有し、5年後の状況をワクワクしながら待ち続けるつもりだ。
参考: