いつもワクワクを追い求めているスロー親父です 。
新型コロナウイルスの影響による株価下落と同時に、原油価格も暴落している。こちらはOpec+ロシアの会議での減産協議が不調に終わったことが引き金となり、新型コロナウイルスによる経済低迷の懸念も加わった形で、20ドル代まで下落し、20ドル割れも時間の問題となっている。
スロー親父はここで、原油買いに走ってしまった。結果がどう出るかは今後のお楽しみだが、何を考えてどの程度の投資をするのかを記録しておく。
まず、原油暴落の理由は色々な記事が書かれている通りだが、どこまで下げるかはわからない。これまでの経験からは20ドルが下限と思われるが、予想は出来ない。
どこまで下げるかの予測は出来ないが、20ドルが続けば産油国は採算が取れずに経済崩壊を起こすことは予測できる。今、原油暴落の中心人物のサウジアラビア、ロシア、そしてシェールオイルで影響を受けているアメリカが、20ドルの低油価を長く許容できるはずはなく、中長期(数か月から半年以上)で見れば原油価格上昇は、かなりの確率で予測できる。また、上昇は緩やかではなく、下落と同様急激に回復すると考える。
上記の考えから、25ドル前後から買い始め、20ドル近い現在想定資金の40%を投資した。これから20ドル切りも想定して、残りの60%の資金を投入し、合計で200万円の投資を予定している。
現在買い下がりなので、含み損を抱えているが、スロー親父は珍しく強気の攻めで投資を行っていて、感情的には不安はなく、原油価格が30ドル、40ドルと回復することを想定して、若干ワクワクしている。数か月後、このワクワクがどう変化しているのか楽しみだ。