退職後5か月目に突入して思うこと

ライフ

いつもワクワクを追い求めているスロー親父です 。

退職してから毎日、それほど暇を持て余すことなく、毎日を過ごしてきた。日課として午前中は株式投資の検討で午後は筋トレ、週末はテニスや買い物などで、暇でボーっとしていることは殆どなかった。

そんな生活も5か月目に突入し、少し状況が変わってきた。株式投資で半日時間を使っていたのが、最近は投資方針を長期投資へ変更したことにより、あまり個別銘柄の検討に費やす時間が少なくなり、時間を持て余すようになった。

時間を持て余すようになったせいか、こんな生活をこの先ずっと続けるのか?という疑問が芽生え始めた。自分はいったい何がしたいのだろう。これまでの人生でワクワクを感じたことは何か。これからの人生でワクワクを感じることは何だろう。

あらためて考えてみると、好きなことは色々あるが、時間を忘れて取り組めることが無いことに気づいた。さて、どうするか。自由に悩むのも、退職後の自由な今の人生のメリットと捉えて、思う存分悩んでみたい。日々の生活に忙しい人には、とんでもなく贅沢な悩みと思われるだろう。

人生、まだまだ知らないことが山のようにあるはずで、それを知らずにボーっと生きていたくないので、悩み、もがきながら、この暇な時間を愛しんでみたい。ワクワクは待っててもやってこないので、まずはゆっくりでいいから、回り道をしながら進み続け、ワクワクの大海へどっぷり漬かりたい。

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