2022年の誕生日で62歳になるスロー親父、現在は61歳で退職後3年目の赤裸々な投資の実態を記しておきたい。
資金管理は十分に行っていると思っているが、時々整理して状況把握をしておかないと、後々大変なことになると思う。
資金状況
銀行や証券口座に入れている金融資産の合計は2022年7月現在で約6700万円となっている。(株式等は評価額ベース)
その中で証券会社の残高が約3100万円、暗号資産(ビットコインとリップル)が約100万円、そして確定拠出年金が約150万円となっている。
従って生活資金と投資資金はそれぞれちょうど3350万円となっている。
投資状況
金融資産の50%、3350万円を投資資金として運用していて、基本分散投資となっている。
日本株式
個別銘柄を24銘柄保有し、評価額は現在約1360万円。
現在138万円の含み益。
1銘柄の平均投資額は56万円。
分散させすぎなので、もう少し銘柄を絞るべきかな。
リート
2銘柄保有し、158万円の投資額で現在評価額は178万円。20万円の含み益。
配当が良いので、投資資金を500万円程度までには増やしたい。
米国株式
18銘柄を保有し、現在の評価額は7万$。2千$の含み損状態。
投資信託(米国S&P500インデックスファンド)
現在の評価額は410万円。
積み立てNISAで長期積み立て保有を行っている。
暗号資産
ビットコインとリップルに合計80万円投資して、現在の評価額は約100万円となっている。
確定拠出年金
退職前の約3年間積み立てを行い、現在はインデックスファンドで運用している。
拠出金累計は約100万円で、現在の評価額は150万円なので、50万円の含み益となっている。
65歳ごろから年金として受け取る予定。
問題点はあるのか?
投資商品の評価額ベースでの合計金額は約3100万円となっている。
金融資産口座合計金額3350万円とすると、現金は250万円。
現金比率が約7%なので、少々心もとない。最低でも現金比率を10%としたい。
米国株式以外は全て含み益となっているので、現状のポートフォリオで満足している。
改善点としては、配当率の良いリートを増やし、米国株式の含み損状態を解消したい。
まとめ
61歳、退職者の状況で、資産の約半分を投資資金としていることに、ややリスクを取りすぎかとも思う。
退職後も生活費の支出は退職前とほとんど変わらないので、毎年貯金の取り崩しが行われている。
70歳になった時に、資産状況がどうなっているか分からないが、今後は年金収入しか無いので、投資による不労所得が資産状況を決める。
70歳の時に、笑っていられるだろうか。