60歳になってからのセカンドライフで、楽しいと思うことのランキングを考えてみた。
これはスロー親父の場合なので、人それぞれ全く違うだろうが、参考になればと思う。
1:家族との食事
妻と二人での食事もそれなりに楽しいが、子供たち家族が集まって、大勢での食事が一番楽しい。
孫がいて、賑やかに食卓を囲み、娘の旦那たちと酒を呑むのは幸せそのものだ。
2:テニスのシングルス
もっぱらテニスは、シングルスばかりやっている。
ダブルスはペアとのコンビネーションが難しく、思うようなゲームが出来ないのでストレスがたまる。
基本我儘なスロー親父には、シングルスが合っている。
勝も負けるも全て自分の実力次第で、実力が同じレベルでは、体力と精神力の勝負となり、接戦で辛勝した時が一番充実感を感じる。
そしてテニス後のけだるい感じも、生きている実感が心地良い。
3:ゴルフ
年に10回出来れば良い方だが、ゴルフの練習は月に2~3回は行っている。
練習場では、方向性を重視して練習している。
実際のラウンドでは、90後半のスコアで、18ホールのうちどうしても1ホールか2ホールは、大たたきしてしまう。
これまでにバーディーは何度かとったが、イーグルはロングホールで1度だけ。
プレイした後、ゆっくりビールが飲めるリゾートでのゴルフがしてみたい。
4:車中泊旅行
犬を飼っていたので、宿泊を気にせずに国内旅行が出来る。
トイレのきれいな道の駅と快適な銭湯があれば、全国どこでも車中泊が出来る。
妻がまだパートで週に3日は働いているが、妻も仕事をやめたら、数週間単位の車中泊旅行がしてみたい。
5:家庭菜園
いちごに始まり、ミニトマト、ナス、きゅうり、ししとう、パプリカ、サニーレタス、そしてベビーリーフなどを作っている。
常時何かが収穫できる体制にしているが、作物の成育状態を良好に保つのはかなり大変。
害虫にやられたり、それから水やりが意外と難しい。
水不足もダメだが、水のやりすぎでの根腐れが一番厄介。根腐れすると基本成育がストップして作物はダメになってしまう。
苗を購入することもあるが、基本タネから育てている。
狭い庭だが、作物が沢山育っているのを見るのは楽しい。
6:ネットフリックス
寝る前にベッドの中でネットフリックスを見ながら、寝落ちするのが習慣となった。
ドラマの中で、新しい価値観やものの考え方を見つけることが出来るのが楽しい。
7:料理
男の料理なので、レシピをインターネットで調べて材料を買い物し、レシピを見ながら作るため時間はかかる。
料理を作るのも時間がかかって大変だが、何を作るかを決めるのがまた一苦労。
その時の気分で、出来上がりの味をイメージしながらメニューを決める。
イメージ通りの料理が出来て、妻が美味しく完食してくれるとやはり嬉しい。
8:株式投資
ギャンブルの様で楽しいが、ギャンブルの様に売り買いすると痛い目に合う。
中長期投資で、基本買いだけの投資スタイルになってから、余り楽しさを覚えなくなったが、それでも保有株が高騰すると、少し高揚感は覚える。
現在含み益があり、毎年ある程度の配当が得られるようになったので、それなりに楽しく、心穏やかでいられる。
9:ウォーキング
テニスを続けるためのウォーキングだが、歩きながら色々な家の庭を眺め、花や野菜が育っているのを見るのは楽しい。
1時間で5キロを歩いている。
10:海外旅行
本来一番の楽しみだが、コロナの影響もあり、この5年ぐらいはどこにも行けてないし、いつになったら自由に海外旅行が楽しめるのだろうか。
まとめ
改めて書き出してみると、楽しみは多いし、どんなことの中でも楽しみを見つけることは出来る。
やりたくないことも、考え方を変えると楽しみに変えることが出来る。
もっともっと、楽しみを見つけたい。