失業保険の認定日に行ってきた

ライフ
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いつもワクワクを追い求めているスロー親父です。

退職後4回目の失業保険の認定日に行ってきた。4回目で150日のうち105日分が支給されることになり、残りの日数は45日分となった。従って、あと2回認定を受けると、給付金の支給は終了する。

認定を受けるには、約一か月の間に2回の就職活動実績が必要となる。就職活動に関するセミナーを受講したり、求職活動をして実際に求人情報に応募したり、またはハローワークの相談窓口で相談を行うと実績として認められる。

私は技術職だったので、自分の技術を生かした就職先を探したが、なかなか適当な求人はなく、いつも相談窓口で中々合致する求人は有りませんね、と言いながら20分程度相談して終わりとなる。ただ、相談窓口での相談は人により対応が違い、ある時は5分程度で終わった。

セミナーも受講しようと電話で申し込んだが、新型コロナの影響で3月中旬以降セミナーは全て中止となり、一度もセミナー受講はしていない。活動実績には、セミナー受講を申し込んだがキャンセルとなったと記入すれば、活動実績と認められた。

セミナーは全て中止で受講できないので、私の活動実績は窓口での相談だけとなったが、4月中旬からは窓口相談も中止となり、新型コロナの感染防止により活動できずと記入すれば認定を受けられるようになっている。

実質次回の認定日までに特に就職活動を行う必要はないということになったので楽になったのだが、こんなことで良いのだろうかと疑問に思う。

スロー親父としては、不要不急の外出自粛の中、必要な外出ということでハローワークへ出かけたことは、外出への罪悪感もなく気晴らしが出来たことで、少し気持ちが和らぐ良い機会だった。

理由なしでの外出が出来ない状況では、ちょっとした外出でも少しワクワクするもので、普通なら認定のために行かなければならない義務作業が、出かけられるワクワクに感じられるとは、実に不思議な気がする。

出来るだけ家にいて、ワクワクできることを探そうと思っているが、外に出て新鮮な空気を吸い、いろんな場所に行き建物や人を見たり、お店で買い物や食事をすることに勝るワクワクを、家の中で見つけるのは意外に難しい。

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