2020年の老後生活は楽しかったか?

ライフ
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いつもワクワクを追い求めているスロー親父です。

長いサラリーマン人生を終えて、退職してからの約1年間を振り返ってみると、毎日が日曜日で好きなことが出来るというワクワク感は少しずつ薄れ、新たにこれからのセカンドライフに向けた不安とワクワク感が膨らみ始めた1年間であった。

これからのセカンドライフ、80歳までなら20年間、90歳までならなんと30年間の時間がある。よく投資は年齢とともにリスクを減らして、積極的な投資は避けるべきとの意見もあるが、20年から30年の時間があるなら、リスクを減らした積極投資も可能だと思う。

リスクを減らす手段は幾つかあるが、ローリスクローリターンの投資をするか、短期ではハイリスクでも、5年から10年の時間軸で考えれば、ローリスクと考えることも出来るので、残り少ない人生とはいえ、まだ20年以上はあるので、中長期で積極投資をしてゆきたい。

投資以外は、ジムで筋トレに励み自分の身体を鍛えなおす1年だった。初めの半年以上は特に体脂肪率や筋肉量に変化は感じられず、結構頑張っているのに成果が出ないなーと感じていたが、1年が過ぎてみると、食事制限はしていないのに体重が数キロ減り、体脂肪率が減っているのが実感できた。

元々身体づくりは、年をとっても健康でスポーツを楽しめる身体でいるために始めた。特にテニスは、シングルスをやりたいので、2時間以上走り回っても大丈夫な体力をつけるために、筋トレやランニングをしている。

2020年は、投資を勉強しながら、筋トレで身体づくりもやり、家族と食事や旅行を楽しめた。また、家事をしながら、料理も楽しめるようになった。デザートやパンを作り、漬物はほぼすべて手作りで買ってくることは無くなった。1年目の老後生活はまずまずの滑り出しだと思う。

来年は、更に自分で出来ることを増やして、身体が許すなら新しいことにチャレンジしてみたい。スロー親父はワクワクを求めて今日も1日を楽しんでいる。

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