誰もが知ってるワークマン(7564)の5年後株価予測を行った。
業績は悪くないが、株価は右肩下がりで、予想PERは20倍となり、株価が下げ止まったら強く買いたいと思う銘柄だ。
業績
売り上げは2010年以降10年以上増収を続けている。当期利益も同様に増益を続けている。
2022年3月期予想は、前期比で売上高と当期利益がそれぞれ8.2%と6.6%と10%以下になったとはいえ、増収増益の予想だ。
3Qまでの決算を見る限り、売上高および当期利益は会社予想を上回る見込みだ。
株価推移
株価は2020年1月の10,000円台を境に下落トレンドで、2022年4月現在4,500円台になっている。
PERが最高60倍まで買われていたため現在はまだ調整段階と考えられ、20倍台まで下がって来たので、いずれ反転すると思われる。
5年後株価予測
売上高成長率を7%、売上高に対する当期利益率を15.2%(過去4年平均)、PERを20倍と仮定する。
5年後の株価予測は6394円となり、2022年22日終値の4570円から39.9%の増加となる。
下落トレンドが反転したならば、業績が増収増益を続けている以上、強く買いたい銘柄だ。
まとめ
ワークマン(7564)は、2010年以降10年以上増収増益を続けている。
株価は2020年1月以降下落トレンドだが、PERは20倍台まで下がっているので、いずれ反転すると思われる。
株価トレンドを注意深く観察して、トレンドが反転したら、買いたいと強く思う。