利益を出さない投資

資産運用

一見矛盾したタイトルだが、投資による収入を出来るだけ少なくして、収入増による社会保障料の増加を抑えるということが目的だ。

年金生活者のスロー親父は、幸いなことに退職後株式売買や配当などの利益をコンスタントに増やしてくることが出来た(2023年:162万円、2022年:158万円、2021年:107万円、2020年:40万円)。

これを良いことと考えていたが、今年2024年の国民健康保険の請求が来た時に、本当にこれで良いのかという疑問が生じた。

2023年の国民健康保険の支払いが約33万円だったのに、2024年は56万円の請求書が来た。当たり前のことだが、収入が増えると、それに伴う社会保障料の請求も増える。

投資による収入を少なくする

株式売買での利益は、マイナス評価の株を損切することにより出来るだけ少なくする。これにより投資収入を少なくできるし、利益が出た時の約20%の税金も抑えられる。

配当の税金分も少なくする

2023年は63万円の配当があり、それに伴う税金は約12万円であった。この分も損切することにより抑えることが出来る。

まとめ(今後のスロー親父の投資方針)

1:マイナス評価の株を損切することにより、投資の収入を減らしてそれに伴う社会保障料を減らす

2:配当にかかる税金も減らす

3:マイナス評価の株式を損切することにより、ポートフォリオの改善が見込める。

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