2019年最後の日に思うこと

ライフ

2019年も今日が最後の日となり、朝4時半から目が覚めて起きている。今年1年を振り返って思うこと、今の正直な気持ちを記録しておきたい。

今年も様々なことがあた。初孫の誕生、伊勢参り、真夏の合宿ゴルフ、父の米寿のお祝い、海外出張、テニスでの怪我、そして退職。いろいろ有ったようで、書き出してみるとそれ程でもない気もする。もっと沢山のことが出来たと思うが、一番時間を費やしたのは仕事であり、仕事を除くとそれ程多くのことが出来ていないことがわかる。

間違いなく今年の一番のイベントは初孫誕生と退職だ。初孫誕生は只々嬉しいの一言であるが、退職は色々な思いが入り混じっている。

一番ベースにある気持ちは、これでもうサラリーマンとして面倒な仕事をしなくて良いというのと、これからは自分のその時の気持ちに従って毎日が過ごせるという解放感。この二つがベースとなり、その上に積み重なるのが、好きな投資の勉強とテニスが思いっきり出来るという自由な気持ち。家族とゆっくり濃い時間が過ごせるという期待。将来の経済的な不安。年を重ねて、怪我をしたり病気をして身体が不調になることへの不安。両親の将来の介護に対する不安。身体を鍛えて、新しい自分の肉体を手に入れることへの期待。投資で成果をあげ、新しいことへチャレンジ出来るかも知れないという願望。

書き出してみると期待と不安が盛り沢山、入り乱れている状態となっている。きっと、これらのことを整理して一つ一つ片付けて行くのが好いのかも知れないが、今はまだ、混沌としたまま自分の中でごった煮の様に有るがままに任せたい。自分の気持ち、本能に任せて来年1年を過ごしてみたい。

来年の最後にこの記事を読み返した時に、何を思うのかはまたその時の楽しみにしたい、と言っていられる余裕が今はまだあるが、1年後にこの心のゆとりを持ち続けていられるか、今はまだわからない。

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