退職後10か月が過ぎて思うこと

ライフ

いつもワクワクを追い求めているスロー親父です。

昨年末に退職して、完全なプータローのスロー親父の今の心境を書き留めておきたい。

初めの数か月は、毎日が自由で何のプレッシャーも無く、さて今日はどうしようかとワクワクの毎日だった。好きな時に寝て、好きな時に起きる生活が出来るのだが、意外に規則正しい生活を送っている。寝るのは10時から11時の間で、朝は大体5時から5時半の間に起きている。

時々夜中に目が覚める時は無理に寝ようとせず、ネットフリックスを眠くなるまで見たりしている。それでも日中に眠くなることは余りない。眠くなればいつでも寝れると思うからだろうか。

半年を過ぎたころから、自由というのもなかなか面倒だということに気づき始めた。つまり何をするか考えないと、何もしないまま一日が過ぎることになる。何もしなくても良い自由を手に入れたはずなのだが、スロー親父の性分は何もしない一日を過ごすことを、是としなかった。

午前中は株の検討、午後はジム、夕方はランニングかウォーキングなど、決まった定番メニューを増やし始めた。最近は株の検討時間が少なくなり、料理の時間が増えつつある。

株投資の方針は、3年以上の中長期投資なので、一応毎日株価はチェックするが、売買は月に数回である。そのため株の検討に使う時間が極端に減った。それに対して、妻からのご飯を作れのプレッシャーが強くなり、妻のパートの日は夕ご飯を作るようになって、料理をする時間と夕ご飯を何にするか検討する時間がどんどん増えている。

そんな今の状況を、どう感じているかというと、好きなことを好きなだけ出来て大満足というわけではないが、それほど不満もなく、なるようにして今の状態になったのだから、まあ、これで良いのかなと思っている。

実際、とにかく一日中これがしたいということが無いというのが正直なところだ。今は一日中でもやっていたいことを見つけるのが、スロー親父の目標だ。明日それは見つかるかな?

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