被服費の内訳は、洋服や靴、それから美容にかかる費用だ。
年間50万円から60万円支出していて、平均で月額5万円前後となっている。
この金額が60代の夫婦の支出としてどうなんだろう。
衣服・靴
退職後私は、それまで仕事に必要なワイシャツ、スーツ、そして靴を買う必要が無くなり洋服代は激減した。
買うのは消耗品の下着や、たまにUNIQLOなどでのシャツやズボン程度。全く衣服代がかからない月もある。
妻は良くモールやアウトレット、そして通販でも衣服を購入しているが、単価は数千円から高くても1万円程度のものばかりで、月に2万円から多くても3万円程度と思われる。
美容関連
私は毎月1000円カット(1100円)だけ。
妻は美容院へ毎月行くが、白髪染めだけのことも多く、月平均で1万円以下。
被服費が何故月5万円?
妻と二人の被服費は平均で月3万円から3.5万円で、年間でも30万円から40万円だ。
そうすると実際の支出年間50万円との差はどこから来るのか。
これは明らかで、娘や孫に買ってあげる衣服の費用だ。
まとめ
子供や孫への出費を無くせば被服費の削減は出来るが、買ってあげることが妻の喜びであるため、この費用の削減は不可能だ。
もし将来生活費が苦しくなれば、強制的に削減される費用なので、今はこのままとしておこう。
【参考】